みなさん、こんにちは。今回は「訪問看護ステーション ちどり」についてご紹介させて頂きます。
「訪問看護」というと、あまり馴染みがなくてよく分からないという方も多いと思いますが、簡単に言うと“ご自宅などでの療養生活を、看護師などが支えていく”というようなサービスになります。 「訪問看護ステーション ちどり」では、全スタッフが「常勤」となっており、現在は「6.3名(常勤換算)」で日々訪問業務にあたっています。内訳としては、保健師2名(常勤換算1.3名)、看護師3名、理学療法士1名、作業療法士1名となっており、様々な病気や障害を抱える方などに対して「訪問看護・精神科訪問看護やリハビリ主体の訪問看護」を行っています。
より具体的な訪問看護の内容としては、
・病状や健康状態の観察 ・療養上の世話 ・指示に基づく医療処置 ・日常生活全般や対人関係・療養・服薬等に関する相談・指導 ・他の社会資源(サービス)利用に関する相談・調整 ・リハビリテーションや介護者への助言・指導 ・その他必要とされる様々な支援
などがあります。
掛かりつけ医師からの指示に基づいて、各関係機関や他職種と連携を図りながら、必要な支援を行っていきます。また、訪問する時には原則として、名称の入っていない車を使用し、スタッフは白衣ではない私服でお伺いしています。
現在、スタッフの男女比は丁度半々程度となっており、経験豊かで個性的な面々にて構成されております。平成30年10月現在で、利用者数は約130名ほどとなっており、ひと月の総訪問業務件数は600件を超えていました。基本的にはスタッフ1名で訪問していきますので、単純計算だとスタッフ1名が、1日に4~5件の訪問業務があった事になります。スタッフの負担は決して軽くありませんが、みんな利用者様の為、一生懸命に頑張っております。
さて、そんな「ちどり」のスタッフに「現場業務」についてインタビューを試みたので、併せてご紹介致します。
<・回答内容(部署年数・性別)>
Q1.「しんどい・つらい・大変なことってありますか?」
・特に冬の移動や運転(2年目 男性) ・頑張ってても苦情が来た時(5年目 男性) ・事務作業や連携業務が多くて煩雑なこと(5年目 女性) ・単独業務故、1人で判断すべきことが多い(1年目 男性) ・担当制なので、責任が大きい(2年目 女性) ・多数の法制度の遵守や、煩雑で複雑な事務的作業(7年目 男性) ・対話の技術や様々な知識が必要になること(1年目 女性)
Q2「たのしい・うれしい・良かったことってありますか?」
・実生活にリンクしたケアが実感できた時(1年目 男性) ・感謝の言葉を頂いたり、少しでも支えになれたと実感できた時(2年目 女性) ・1人の利用者に、沢山の様々な人々と連携・協力して支えられる時(1年目 女性) ・利用者から必要とされた時(5年目 女性) ・自分のケアや連携等が上手くいったと実感した時(7年目 男性) ・他職種との距離感が近く、勉強になること(2年目 男性) ・利用者が楽しみにしてくれたり、喜んで頂いた時。また、一人一人に、じっくり腰を据えて関わりやすいこと(5年目 男性)
こう見ると、なかなか大変そうですが、その分やり甲斐も大きい仕事だと思います。
これからも、精一杯利用者様に配慮した支援を心掛けて参ります。
〒078-8208 北海道旭川市東旭川町下兵村 252番地
0166-36-1559
入院費・入所費のお支払いに下記のクレジットカードをご利用いただけます。
みなさん、こんにちは。今回は「訪問看護ステーション ちどり」についてご紹介させて頂きます。
「訪問看護」というと、あまり馴染みがなくてよく分からないという方も多いと思いますが、簡単に言うと“ご自宅などでの療養生活を、看護師などが支えていく”というようなサービスになります。
「訪問看護ステーション ちどり」では、全スタッフが「常勤」となっており、現在は「6.3名(常勤換算)」で日々訪問業務にあたっています。内訳としては、保健師2名(常勤換算1.3名)、看護師3名、理学療法士1名、作業療法士1名となっており、様々な病気や障害を抱える方などに対して「訪問看護・精神科訪問看護やリハビリ主体の訪問看護」を行っています。
より具体的な訪問看護の内容としては、
・病状や健康状態の観察
・療養上の世話
・指示に基づく医療処置
・日常生活全般や対人関係・療養・服薬等に関する相談・指導
・他の社会資源(サービス)利用に関する相談・調整
・リハビリテーションや介護者への助言・指導
・その他必要とされる様々な支援
などがあります。
掛かりつけ医師からの指示に基づいて、各関係機関や他職種と連携を図りながら、必要な支援を行っていきます。また、訪問する時には原則として、名称の入っていない車を使用し、スタッフは白衣ではない私服でお伺いしています。
現在、スタッフの男女比は丁度半々程度となっており、経験豊かで個性的な面々にて構成されております。平成30年10月現在で、利用者数は約130名ほどとなっており、ひと月の総訪問業務件数は600件を超えていました。基本的にはスタッフ1名で訪問していきますので、単純計算だとスタッフ1名が、1日に4~5件の訪問業務があった事になります。スタッフの負担は決して軽くありませんが、みんな利用者様の為、一生懸命に頑張っております。
さて、そんな「ちどり」のスタッフに「現場業務」についてインタビューを試みたので、併せてご紹介致します。
<・回答内容(部署年数・性別)>
Q1.「しんどい・つらい・大変なことってありますか?」
・特に冬の移動や運転(2年目 男性)
・頑張ってても苦情が来た時(5年目 男性)
・事務作業や連携業務が多くて煩雑なこと(5年目 女性)
・単独業務故、1人で判断すべきことが多い(1年目 男性)
・担当制なので、責任が大きい(2年目 女性)
・多数の法制度の遵守や、煩雑で複雑な事務的作業(7年目 男性)
・対話の技術や様々な知識が必要になること(1年目 女性)
Q2「たのしい・うれしい・良かったことってありますか?」
・実生活にリンクしたケアが実感できた時(1年目 男性)
・感謝の言葉を頂いたり、少しでも支えになれたと実感できた時(2年目 女性)
・1人の利用者に、沢山の様々な人々と連携・協力して支えられる時(1年目 女性)
・利用者から必要とされた時(5年目 女性)
・自分のケアや連携等が上手くいったと実感した時(7年目 男性)
・他職種との距離感が近く、勉強になること(2年目 男性)
・利用者が楽しみにしてくれたり、喜んで頂いた時。また、一人一人に、じっくり腰を据えて関わりやすいこと(5年目 男性)
こう見ると、なかなか大変そうですが、その分やり甲斐も大きい仕事だと思います。
これからも、精一杯利用者様に配慮した支援を心掛けて参ります。